米FDA、若者の血漿注入する「治療」に警告
米食品医薬品局(FDA)は19日、アンチエイジングなどの効果をうたって若者から提供された血漿(けっしょう)を注入する療法について、臨床効果は実証されておらず、危険を伴う恐れもあるとして、こうした療法を受けないよう消費者に強く勧告した。
血漿は血液に含まれる液体成分で、血液凝固を助けるたんぱく質などが含まれる。
血漿注入は、老化や物忘れのほか、認知症や多発性硬化症、心疾患、心的外傷後ストレス障害...
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