街中に数十頭のホッキョクグマ、住民の日常生活にも支障 ロシア
北極圏にあるロシア領のノバヤゼムリャ列島で、住宅地などに出没するホッキョクグマが急増して住民を不安に陥れている。国営タス通信が伝えた。
ノバヤゼムリャ列島では昨年12月以来、ホッキョクグマが頻繁に出没するようになった。最大の入植地ベルーシャグバ(人口約2500人)では50件以上の目撃情報が寄せられている。
地元当局者によると、ホッキョクグマが人を襲ったり、建物に侵入したりする被害も続出。ベルー...
日本の旅行をもっと面白くする