コンコルドの「折れ曲がる機首」、もう一度動かす 英で取り組み
超音速機コンコルドが最後に空を飛んでから15年。その特徴的な「折れ曲がる機首」を再び動かす計画が英国で進んでいる。
使用する機体は、コンコルドのモデルで最後に製造され飛行した「アルファ・フォックストロット」。2003年の最終フライトを終えた後、英ブリストルの航空博物館に格納されている。
その「折れ曲がる機首」は、操縦士が離着陸時により広い視野を確保できるように開発されたものだ。退役時に油圧系の...
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