ヒマラヤ山脈、温暖化で広大な氷河が解ける恐れ 壊滅的影響も
世界最高峰のエベレストやK2があるヒマラヤ山脈ヒンドゥークシュ地方の氷河は、たとえパリ協定に沿って温暖化ガスの排出量が削減されたとしても、21世紀末までに恐らく3分の1以上が解けてしまうと予想する報告書が、4日に発表された。
報告書で言及しているこれまでの調査によると、この地域の氷河の体積は21世紀の間に45%~90%縮小する可能性がある。
ヒンドゥークシュ地方は8カ国にまたがって2億4000...
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