ガラパゴス・サンティアゴ島、約200年ぶりにリクイグアナが復活
ガラパゴス諸島のサンティアゴ島で野生のリクイグアナを目撃したのは、公式記録によれば1935年のチャールズ・ダーウィンが最後だった。同島のイグアナはその後、人間が持ち込んで野生化したブタなどの外来種によって絶滅に追い込まれた。
それから184年。ガラパゴス国立公園当局は、近隣のノースセイモア島で捕獲したリクイグアナ1400匹あまりを、3~4日にかけて、サンティアゴ島に放した。
リクイグアナを放す...
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