米アップル、インド市場へ食い込めるか 鍵は安価なiPhone
米アップルは、主力商品「iPhone(アイフォーン)」の中国での販売が落ち込むなか、スマホ市場として世界で最も活況を呈している国のひとつ、インドで成長の道を見出す必要がありそうだ。
しかし、最上位モデルの価格がインドの平均年収を上回っており、インドでのアップルの市場シェアは2%にとどまっている。輸入スマホへの関税や、米ドルに対する通貨ルピー安などがアップルにとって逆風となっている。
インド市場...
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