ビザ発給待ち続けたイエメン人母、渡米し再会後に闘病の息子死去
イエメン人の母親を持ち遺伝性疾患で闘病していた2歳の赤ちゃんが28日、米カリフォルニア州の病院で亡くなった。母親は米政権の入国禁止令で渡米できずにいたが、早期のビザ(査証)発行を願う嘆願が実り、息子が最期を迎える前に再会を果たすことができた。
米イスラム関係評議会(CAIR)によると、アブドラ・ハッサンちゃんはカリフォルニア州オークランドの病院で息を引き取った。
アブドラちゃんの母シャイマ・ス...
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