過剰な睡眠で死亡リスク増大か、21カ国で調査
大人に推奨される1日の睡眠時間は6~8時間だが、それ以上長く寝ている人は、死亡リスクや心血管系疾患発症のリスクが高いという調査結果が5日、欧州の学会誌に発表された。
研究チームは21カ国で35~70歳の11万6632人の睡眠について調べ、平均7.8年間にわたって継続調査を行った。その結果、睡眠時間が8時間を超える人は、脳卒中や心不全といった重い心血管系疾患にかかるリスクや死亡リスクが、標準的な...
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