100人の遺灰を宇宙に散骨、スペースXのロケットで打ち上げ
自分が死んだら遺骨は宇宙に散骨してほしい――。それは2016年11月、36歳で亡くなったジェームズ・エバリンさんが両親に言い残した最後の願いだった。その願いがかなおうとしている。
エバリンさんなど約100人の遺灰を乗せた米イリジアム・スペース社の追悼衛星が3日、スペースXのロケット「ファルコン9」に搭載され、カリフォルニア州のバンデンバーグ空軍基地から打ち上げられる。
宇宙へ旅立つのは、元兵士や...
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