英EU離脱の国民投票以降、抗うつ薬の処方が増加 不安増大と関係か
欧州連合(EU)からの英国離脱が決まった2016年の国民投票以降、イングランドで抗うつ薬の処方が増加したという調査結果を、米ハーバード大学などの研究チームが発表した。
研究チームはこの結果について、国の将来に対する不安感が強まったことに起因する可能性があると分析し、健康を守るための対策に力を入れる必要があると指摘している。
キングス・カレッジ・ロンドンとハーバード大学の研究チームは、EU離脱の...
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