「慎重な取り扱いに理解を」 妊婦血液による新出生前診断で声明
妊婦の血液を調べるだけで、胎児にダウン症などの染色体異常があるかどうかほぼ確実に分かる新しい出生前診断について、日本産科婦人科学会(小西郁生理事長)は1日、医師や妊婦に対し「慎重に取り扱う必要があることをご理解いただきたい」とする声明を発表した。また、新診断法に関するガイドラインについては、日本医学会や関連学会と連携しながら検討していく方針を示した。
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