キログラムの測定方法130年ぶり変更提案 国際原器、引退へ
フランス・パリにある国際キログラム原器、通称「ル・グランK」は100年以上の間、1キログラムの正確な重さを定義してきた。
白金イリジウム合金製のこの原器は1889年以来、パリで厳重に保管されてきた。各国はこれを複製してそれぞれの基準とし、パリの原器に合わせて調整を行っている。
しかし16日に開かれる国際度量衡総会で、国際単位系(SI)の定義改訂提案に関する投票が行われ、重さの定義が変更される見...
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