トルコ大統領、サウジ記者は「残忍な計画的殺人」
トルコのエルドアン大統領は23日、最大都市イスタンブールのサウジアラビア総領事館でサウジ人記者ジャマル・カショギ氏が死亡した事件について国会で演説し、「残忍な計画的殺人」だったと主張した。
トルコ当局が事件について公式の見解を示したのは初めて。サウジ政府はカショギ氏が今月2日、領事館内でのけんかで偶発的に死亡したと説明しているが、エルドアン氏はこれを明確に退けた。
そのうえで、サウジ政府に中立...
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