支持率低迷のマクロン仏大統領、内閣改造で政権浮揚狙う
支持率低下が深刻化しているフランスのマクロン大統領は16日、内閣を改造した。
マクロン氏は同日、異例のテレビ演説で、欧州に広まる過激思想やナショナリズムへの対抗を呼び掛けた。
また「私の羅針盤はただ一つ。我が国を教育、経済、社会、環境の大国とするため、昨年5月に皆さんが与えてくれた信任だ」と語った。
同氏の支持率は先月、就任以来最低の29%まで落ち込んだ。背景には、自身が主導する経済改革に対す...
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