イエメン内戦、空爆継続なら1200万人が飢餓に 国連
国連世界食糧計画(WFP)は15日、内戦下のイエメンについて、西部ホデイダでの戦闘が激化すれば約1200万人が飢饉(ききん)に直面する恐れがあるとの見方を示した。CNNの取材に対して明らかにした。同市の港が支援物資の供給に不可欠な「命綱」となっているためだという。
中東の最貧国であるイエメンが直面する経済的な苦境も、こうした危機的事態に拍車をかけている。
WFPは、イエメン国内の1800万人に...
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