OATA「天神祭船渡御」貸切船、今夏も満員
日本三大祭の一つ、天神祭「船渡御」が7月25日に行われ、協同組合大阪府旅行業協会(OATA、藤原雅彦理事長)は今年も旅行会社として唯一の貸切船を運航した。満員の約300人が大阪の夏をたん能した。OATAが貸切船を運航するのは今年で7年目。通常は祭の関係者しか乗船できない船渡御に一般客も参加できるため人気が高く、旅行代金が1人3万5千円と高額にも関わらず今年も早々に売り切れた。
参加者はそろいのはっぴを着用し、飲み放題のビールや弁当を味わいながら大川に行き交う約100隻の船との大阪締めなどを体験。船の真上に打ちあがる約4千発の奉納花火を楽しんだ。
大川を行くOATA貸切船