テニス界重鎮ビリー・ジーン・キング氏、セリーナは「一線越えた」しかし「主審も失態」
テニス界の重鎮、ビリー・ジーン・キング氏は13日までに、CNNの番組に出演し、先ごろ行われた全米オープン(OP)女子シングルスの決勝について、セリーナ・ウィリアムズ選手が「一線を越えた」としつつも、試合をさばいた主審のカルロス・ラモス氏も状況を悪化させる失態を犯したと指摘した。大会初優勝を遂げた大坂なおみ選手については、試合開始直後からウィリアムズ選手を上回るプレーを見せたと振り返った。
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