欧州の寿命1年超伸びる、肥満や喫煙で後退の恐れも WHO調査
世界保健機関(WHO)が11日に発表した報告書によると、欧州の2015年の平均余命は77.8歳になり、2010年の76.7歳に比べて5年間で1年以上長くなった。一方で、肥満や予防接種の不徹底などのリスクが原因で、寿命の伸びが鈍化したり後退したりする恐れもあると指摘している。
WHOの専門家によると、実質的に欧州の全ての国で寿命が伸びているものの、国による差は大きい。例えば2015年の平均余命は...
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