米軍、シリア南部で演習開始 ロシアの脅威に対応
中東などを管轄する米中央軍は7日、米軍兵士100人以上が同日、内戦下にあるシリア南部でロシア軍による一連の脅威を受けた演習を開始したとの声明を発表した。
演習は数日間続く可能性があるとし、攻撃型ヘリコプターなどに搭乗した米軍部隊はアサド政権と戦う有志連合軍のアトタンフ陣地に到着し、実弾訓練などを実施するとしている。
米国防総省当局者によると、演習は同地域におけるロシア軍やアサド政権軍を意識した...
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