印最高裁、同性同士の性行為を合法化 植民地時代の規範覆す
インドの最高裁は6日、同性同士の合意の上での性行為を違法としない判決を下した。英国の植民地時代の刑法に基づき、同性同士の性行為は150年以上にわたり犯罪とみなされてきたが、これが覆った形だ。
首都ニューデリーの最高裁判所が判決を発表すると、周辺では喜びに沸く群衆が歓声を上げ、人権活動家らが感極まって互いに抱擁した。
植民地時代から存続する刑法377条は、同性同士の性行為に対し「自然の秩序に反す...
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