運動不足の「パンデミック」が世界に蔓延、疾病リスク増大 WHO
世界の成人女性のほぼ3人に1人、男性の4人に1人は運動不足が原因で、心疾患や認知症を発症するリスクが高い――。世界保健機関(WHO)がこのほど、そんな研究結果を発表した。
WHOが奨励する成人の1週間の運動量は、中程度の運動で少なくとも150分、激しい運動で75分。この基準に満たない場合、心血管系の疾患や糖尿病2型糖尿病、認知症、一部のがんなどにかかるリスクが高まることが、これまでの調査で示され...
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