通貨暴落のアルゼンチンが緊縮策 省庁半減、輸出に課税
通貨ペソの下落が続くアルゼンチンのマクリ大統領は3日、省庁の数を半減させ、輸出品への税金を引き上げる緊縮策を発表した。
マクリ氏は輸出業者に向けて「これは緊急事態だということを理解してほしい。皆さんの助けが必要だ」と呼び掛けた。
具体的にどの省庁を統廃合するかは示さなかった。
アルゼンチンの中央銀行は先週、ペソの下落に歯止めをかけようと、政策金利を年45%から60%に引き上げていた。
ドゥホブ...
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