「口から煙」の流行でFDAが警告、液体窒素添加の食品で重傷も
液体窒素を添加した食品を食べてけがをしたり呼吸困難に陥ったりするなどの症例が米国で相次ぎ、米食品医薬品局(FDA)が30日、消費者に注意を呼びかけた。液体窒素を添加したアイスクリームやシリアル、カクテルなどを購入した直後に食べると、内臓の損傷などの重傷を負うこともあると警告している。
FDAによると、こうした食品や飲料では、残存していた液体窒素によって皮膚や内臓の損傷などの重傷を負うことがあり...
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