生の魚介類で細菌感染、男性患者の手首切断 韓国
韓国で生の魚介類を食べて感染症を引き起こし、合併症のため前腕を切断する手術を受けた男性の症例が、このほど医学誌に報告された。
患者は71歳の男性で、2型糖尿病と高血圧の病歴があり、末期腎不全のため透析を受けていた。生の魚介類を食べてから12時間以内に発熱と左手の強い痛みの症状を発症。2日後に韓国・全州市の病院を受診した。
男性の左手の手のひらには縦3.5センチ、横4.5センチほどの血の塊ができ...
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