絶滅危機のウミガメ保護へ、モルディブの高級リゾートで進む取り組み
汚染されたわれわれの海を守ろうという声が全世界で高まる中、インド洋の島国モルディブで保護された幼いウミガメ「イービー」は、前途に待ち受けるさまざまな課題の究極のシンボルとみなされるかもしれない。
幼い雌のヒメウミガメ「イービー」には、フリッパー(ひれ足)が2本半しかない。
イービーは2017年に、漁師が不用意に切って海に捨てた「ゴーストネット」と呼ばれる釣り糸に絡まった状態で発見され、モルディ...
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