米神父の性的虐待、バチカンが報告書に初言及 「犯罪的」
ローマ法王庁(バチカン)は16日、米ペンシルベニア州の聖職者による長年の性的虐待や隠ぺい工作について詳述した大陪審の報告書に触れ、「犯罪的であり道徳的な非難に値する」との談話を発表した。バチカンがこの報告書に言及するのは初めて。
バチカンのグレッグ・バーク報道官はこの中で、ペンシルベニア州の報告書に関して「こうした恐ろしい犯罪を目の当たりにした時の感情を表現できる言葉は二つ、恥と悲しみだ」と述...
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