高速道割引きを継続、国交省方針 返済期間延長で充当へ
国土交通省は、高速道路の料金割引制度を延長する方針を固めた。9月に国交相の諮問機関「社会資本整備審議会」に部会を設置し、割引財源の検討に着手する。国の財政難でさらなる国費投入は難しいため、高速道路会社の債務返済期間(45年間)を延長し、浮いた分を財源として活用する案が有力だ。
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