【奥多摩だより】灯籠が流れる(東京都あきる野市)
夏は光ものを撮りたくなる。しかしホタルのピークは過ぎ、花火は人がギッシリ、カミナリは鳴り響いてくれない。それじゃ星空だと天気図とにらめっこしているが、これまたうまくいかない。奥多摩で朝まで星を見るつもりが、雲が広がって最終電車で撤収した。その後の天気予報はつれない。ボヤボヤしていると締め切りがやってくる。それで小雨のなか、灯籠流しに出かけた。
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