人種別の収入格差、アジア系が10倍超と最大 米調査
米シンクタンク「ピュー・リサーチ・センター」は15日までに、アジア系米国人の収入などに関する新たな調査結果を公表し、米国社会で世帯別所得の中間値算定では最高水準の報酬を得ているもののアジア系社会の中での貧富の差は人種別に見て最も大きいとする報告書をまとめた。
この格差は拡大基調にあるとし、所得額で最上位層10%と最下位層10%を比べた場合、最上位層は最高で10・7倍稼いでいるとした。最上位層の...
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