ピラミッド内に古代寺院の遺構、大地震で姿現す メキシコ
メキシコ南部モレロス州にあるアステカ時代のテオパンソルコ遺跡でこのほど、昨年9月に同国中部を襲った大地震によって、古代寺院の遺構が出土しているのが見つかった。
寺院の遺構は、地震の被害の程度を調べていた国立人類学歴史研究所(INAH)の調査団が、ピラミッドの中で発見した。
同遺跡では最古の寺院と思われ、テオパンソルコ遺跡の年代特定がこれによって変わる可能性が大きい。
同研究所によると、今回見つ...
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