フィリピンの市長、狙撃され死亡 式典の席で胸に弾丸
フィリピン北部ルソン島にある都市タナウアンの警察は2日、同市のアントニオ・ハリリ市長が市庁舎前で開かれていた式典の最中、スナイパーに狙撃されて死亡したと明らかにした。
地元警察幹部がCNNに語ったところによると、式典に参加していたハリリ市長は同日午前8時過ぎ、弾丸1発を胸に受けた。市内の病院に運ばれたが、およそ1時間後に死亡が確認された。
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