独首相と内相、移民政策巡り対立 新政策策定へ2週間の猶予
移民政策をめぐってドイツのメルケル首相とゼーホーファー内相が対立していた問題で、メルケル首相は18日、欧州連合(EU)首脳と協議を行い、ドイツが一部難民について国境で送り返すことができる措置について合意を形成する考えを明らかにした。2週間以内の合意成立を目指すという。
メルケル政権は、メルケル氏が率いるキリスト教民主同盟(CDU)と姉妹政党のキリスト教社会同盟(CSU)、社会民主党(SPD)で...
日本の旅行をもっと面白くする