米国の自殺率、過去約20年で25%増加 CDC調査
米国の自殺率が2016年までの約20年間で25%増加していることがわかった。米疾病対策センター(CDC)が調査結果を明らかにした。全米の約半分にあたる25州では30%を超える増加を見せているという。
CDCのアン・シュチャット主席副局長は「研究結果は気がかりなものだ。自殺は米国における死因の上位10位の中に入っている」と指摘。公衆衛生問題としてとらえるべきとの見方を示した。
死因の上位10位に...
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