ウォッカに酔った男、名画を棒で襲撃 モスクワの美術館
ロシアの首都モスクワの美術館で、ウォッカに酔った男が名画を棒でたたいて激しい損傷を負わせる事件が起きた。
被害に遭った名画「1581年11月16日のイワン雷帝とその息子イワン」は、19世紀のロシアの巨匠イリヤ・レーピンの1885年の作品で、モスクワのトレチャコフ美術館に展示されていた。
同作品は、雷帝イワンと呼ばれた皇帝(1547~84年)が、怒り狂って打ち殺した息子を抱き締める姿を描いている...
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