エボラ患者2人が病院を脱出、大都市で感染拡大の恐れ コンゴ
エボラ出血熱が流行しているアフリカ中部コンゴ民主共和国(旧ザイール)で、患者2人が病院から抜け出して、ウイルス感染拡大の不安が強まっている。医療支援団体の国境なき医師団が明らかにした。
抜け出した2人は翌日までに死亡。衛生当局は2人と接触した可能性のある人の特定を急いでいる。
国境なき医師団によると、患者2人は21日夜、家族の手を借りて、赤道州の州都ムバンダカの病院を抜け出した。
そのうちの1...
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