104歳科学者、安楽死の願いかなえる 「喜びの歌」聴きながら
安楽死の合法化を訴えていたオーストラリアの科学者デービッド・グッダルさん(104)が10日、スイスのクリニックで、自らの人生を終わらせた。支援団体の担当者が明らかにした。
グッダルさんはスイス・バーゼルにあるライフサークル・クリニックで、医師の手助けにより、自ら致死薬を投与した。
安楽死推進団体のエグジット・インターナショナルによると、グッダルさんはベートーベンの「喜びの歌」を聴きながら逝った...
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