米国務省、北朝鮮の人権侵害を非難 トランプ氏の「立派」発言から一転
米国務省は2日、北朝鮮政権は「世界で最も抑圧的で人権侵害的な政府のひとつ」だとして、北朝鮮の人権状況を強く批判する声明を出した。トランプ米大統領は先週、米朝首脳会談を前に金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の「立派」な姿勢を称賛していた。
トランプ氏は最近、一時は「小さなロケットマン」と呼んでいた金委員長への個人的な中傷を控えているが、国務省が批判の手を緩めることはなかった。同省のナウアー...
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