サンゴ礁に有害な日焼け止め成分、禁止法案を可決 ハワイ州
米ハワイ州議会は3日までに、サンゴ礁への有害性が指摘される成分を含んだ日焼け止めの販売を禁止する法案を可決した。成立すれば、米国では初めての措置となる。
可決された法案は、成分にオキシベンゾンとオクチノキサートが含まれる日焼け止めを、免許を持った医師の処方箋(しょほうせん)なしで販売したり流通させたりすることを禁止する内容。イゲ知事の署名で成立すれば、2021年1月1日から施行される。
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