豪大手銀、死亡した顧客からの手数料徴収認める
時価総額で豪州最大の銀行、オーストラリア・コモンウェルス銀行は19日、政府の委員会で、死亡した複数の顧客から財政面での助言に対する見返りという名目で手数料を取り続けていたことを認めた。顧客の死後10年以上にわたり徴収していた例もあるという。
国内の金融サービス業界における不正行為を調査する「王立委員会」で明らかになった。
コモンウェルス銀行幹部のマリアン・ペルコビッチ氏は18日の公聴会で、顧客...
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