8歳女児の強姦・殺害で宗教対立が激化 インド北部
インド北部の州でイスラム教徒の8歳の女の子が強姦され、殺害された事件を受け、現地のイスラム教徒とヒンドゥー教徒の間で敵対意識が高まっている。大規模な抗議行動も起き、かねてより不穏な雰囲気の漂っていた地域の安定がさらに失われかねない状況だ。
事件が発生したのはインド北部のジャム・カシミール州。警察によると同州で遊牧生活を営むイスラム教徒のコミュニティーに属していた8歳の少女が今年の1月12日、馬...
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