シリア化学兵器使用疑惑、500人に影響か WHO試算
シリアの首都ダマスカス近郊の東グータ地区で化学兵器が使用されたとみられる問題で、世界保健機関(WHO)は11日、約500人が化学兵器の影響を受けた可能性があると明らかにした。東グータのドゥーマでは化学兵器を使った攻撃により数十人が死傷したとみられているが、正確な数字はわかっていない。
WHOは声明で、提携している医療団体などからの報告を引用し、推計500人が毒性のある化学物質にさらされた場合と...
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