安保理が緊急会合、シリアの化学攻撃疑惑で激しい応酬
国連安全保障理事会は9日、シリアの首都ダマスカス近郊ドゥーマの反体制派拠点が化学兵器による攻撃を受けたとされる問題を受けて緊急会合を開いた。会合では米国とロシアが激しい応酬を繰り広げた。
ドゥーマでは7日、化学兵器によるとみられる攻撃で49人が死亡、数十人が負傷したと伝えられた。トランプ米大統領はアサド・シリア政権や同政権を支援するロシアの仕業だと非難し、対抗措置を示唆している。
米国のヘイリ...
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