排せつ物4500トンで町中に悪臭、地元から怒りの声 米
米南部アラバマ州にある人口982人の小さな町に4500トンにもおよぶバイオ廃棄物を積んだ252台の貨物列車が2カ月近くにわたって停車し続けている。当局は危険なものではないと説明するものの、排せつ物の悪臭に苦しむ地元からは「公衆衛生の問題ではないのか」と怒りの声があがっている。
ことの発端は昨年、ニューヨーク州とニュージャージー州にある廃棄物管理施設が、アラバマ州にある民間のごみ廃棄場「ビッグ・...
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