東グータ 反体制派が撤退、「居残り」主張する活動家も
内戦が続く中東シリアで、地元国営メディアは1日、反体制派「ファイラク・ラーマン」が首都ダマスカス近郊の東グータから撤退したと伝えた。東グータは反体制派が最後まで支配している数少ない地域のひとつ。
東グータの最大都市ドゥマの民間組織やロシア、シリア政府などの間で一部同意に達し、ファイラク・ラーマンが撤退した。活動家によれば、これにより、ドゥマから負傷者も退避することになるとみられる。
同活動家は...
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