水中洞窟に9千年前の人骨、絶滅動物の骨も メキシコ
メキシコのユカタン半島にある迷路のように入り組んだ巨大な水中洞窟で、考古学者らの研究チームが22日までに、およそ9000年前のものとみられる人骨を発見した。このほか氷河期に生息していたゾウなどの動物の骨も見つかった。
当該の氷河期は260万年前に始まり、およそ1万1700年前に終わったと考えられる。現場の水中洞窟は全長347キロと世界最大級の規模を持つことが先月確認されていた。
研究チームを率...
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