チェコ大統領選 親ロシアのゼマン氏が再選、反移民を主張
チェコ大統領選の決選投票で27日、親ロシア、反欧州連合(EU)を掲げる現職のミロシュ・ゼマン氏(73)が再選を果たした。
チェコ通信によると、ゼマン氏の得票率は51.36%。無所属の対立候補、イジー・ドラホシュ氏(68)との票差は15万2184票だった。
ゼマン氏は反イスラム教、反移民の立場を主張してきた。大統領選は、欧州で大衆迎合主義(ポピュリズム)の傾向が強まっているかどうかを示す目安とし...
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