難民船転覆し30人水死、業者が発砲の情報も イエメン沖
国際移住機関(IOM)は26日、内戦下にあるイエメン沖合で小型船が転覆し、乗っていた難民や移民の少なくとも30人が水死したと報告した。転覆が起きた際、密航業者が銃を難民らに用いたとの情報がある。
IOMは生存者の情報として、小型船には難民らが過剰に詰め込まれ、ソマリアやエチオピア出身者の150人以上が乗っていたと説明。イエメン南部アデンからアデン湾経由でジブチへ向かっていたという。
IOMやそ...
日本の旅行をもっと面白くする