比マヨン山、大規模噴火の恐れ 警戒レベル引き上げ
フィリピン火山地震研究所は22日、ルソン島南東部にあるマヨン火山で大規模噴火が差し迫っている可能性があるとして、警戒レベルを5段階中の3から4へと引き上げた。
マヨン火山では地震活動の活発化や溶岩の流出、山頂付近での小規模な噴火が確認され、周辺の住民2万7000人あまりが避難している。
22日に撮影された写真では、マヨン山から巨大な噴煙が立ち上っている。火口からの溶岩流出は先週から確認されてい...
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