原油価格、2年半ぶりに1バレルあたり60ドルを突破
26日の米原油先物市場は、リビアで起きたパイプラインの爆発を受けて高騰し、指標となる米国産標準油種(WTI)が2年半ぶりに1バレル=60ドルを突破した。
リビアの国営石油会社(NOC)によると、パイプラインの爆発により産油量が最大で日量10万バレル減少した。爆発の原因は不明だという。
WTIは2.5%値上がりし、2015年6月以来の高値を記録した。
先月にはカナダと米国を結ぶパイプラインが原油...
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