存在感増す中国の対外援助、透明性欠如に懸念の声も
トランプ米大統領が「米国第一」政策の下で対外援助の大幅削減を求めるなか、その空白を中国が埋め、発展途上国の大半について、中国が援助国の筆頭に躍り出る可能性がある――。米開発援助調査機関「エイドデータ」が報告書の中で、そんな見通しを示している。
中国の資金がどのように使われるかといった点や、援助が受け入れ国にどのような影響を与えるかといった点について透明性が欠如しており、大きな懸念材料だという。
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